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看病バトン(ビュウフィズ)

看病バトンをビュウフィズでやってみました。
カイアニでやったらすごい変態チックになりそうだと妄想しつつ、妄想止まり。


看病バトン


【フィズ】が風邪引いちゃったよ。
なんかもうインフル並に辛そうなんで看病してやってください。お願いします。
風邪引きさん→【フィズ】
看病する人→ ビュウ



・風邪引き【フィズ】が目の前に。

ビュウ「おーい、フィズ、だいじょうぶかー?」
フィズ「──! な、なんであたりまえのように入って来てんのよ! closeの看板、見えなかったの!?」
ビュウ「アニーから聞いたんだよ。風邪なんだろ?」
フィズ「あ、アニーお姉ちゃんが? ……心配、してた?」
ビュウ「そりゃもう心配しまくりだって。今朝聞いてさ、すぐ見舞いに来ようと思って……まあ、その、夕方になったのはのっぴきならない事情ってやつ」
フィズ「迷子?」
ビュウ「…………」
フィズ「誰も来てなんていってないでしょ」
ビュウ「親御さんは仕入れでいないんだろ? 俺が面倒見てやるよ!」
フィズ「帰ってってば!」



・【フィズ】の額がうっすら汗ばんでます。

フィズ「ああもう……怒鳴ってたらよけいヒドくなってきた。いいから帰りなさいよね。あたしは寝るから!」
ビュウ「熱あるんじゃねーの。ちょっとこっち──」

コツン

フィズ「────!!」
ビュウ「お、すげえ熱」
フィズ「な、な、なにしてんのよーー!!」
ビュウ「なにって、そんな怒ることじゃないだろ。ほら、逃げんな、こっちこっち。汗拭いてやるから。こここは頼りになる年上に任せてだな」
フィズ「どこが頼りになるのよ! 汗ぐらい自分で拭けるわよ! もーう、邪魔! 邪魔ッ!!」



・あなたの前で【フィズ】がよろけてしまいました。

フィズ「ドアを開けてあげたら帰れる!? 帰れるでしょ!? お願いだからすぐに出てって! どんどんヒドくなりそう!」
ビュウ「お、おい、そんな歩いて……」
フィズ「────わわっ」
ビュウ「おっと」

ガシッ

ビュウ「あぶねえなあ。気をつけろよ」
フィズ「────!! ちょ……ッ、離して!」
ビュウ「おいおい、すごい熱いじゃねーか。やばいってこれ」
フィズ「なんでもいいから離して! 早く!」




・どこで介抱しよう?

ビュウ「部屋まで運んでやるよ。歩いたりしたら、またよろめくだろ」
フィズ「余計なお世話よ! そ、それに、アンタに任せてたらいつまでたっても部屋につかないでしょ!」
ビュウ「さすがにそれは……ない、とは、いいきれないけど……いや、大丈夫、いつかたどり着くって」
フィズ「いつかじゃ困るの!」




・【フィズ】に病人食作ってあげて。


ビュウ「アニーが食いもん持ってったっていってたけど、それってまだ残ってんのか?」
フィズ「……もう、ない。けど、そんなことアンタに関係ないでしょ」
ビュウ「しょーがねえなあ、晩飯作ってやるよ。そんなんじゃ、心配だもんな」
フィズ「え……」
ビュウ「厨房って、どっちだっけ」
フィズ「…………」



・苦い飲み薬を【フィズ】が嫌がっています。

ビュウ「薬は……これだな。はいよ、水。ちゃんと飲まないと治んないぞー」
フィズ「………………」
ビュウ「? なんだ、飲まないのか?」
フィズ「……そっちの棚に、オブラートがあるから、取ってくれる?」
ビュウ「はっ!? なに、粉薬、飲めねえの!?」
フィズ「──! の、飲めるわよ! 飲めるに決まってるでしょ!」

ごっくん

フィズ「──けほっ。うぅ、苦い」
ビュウ「ガキだなあ」
フィズ「な、なによ! ちゃんと飲めたでしょ!」
ビュウ「うんうん。でもそこがかわいいとこだよな」
フィズ「────!!」



・看病していると、トラブルメーカーの第三者が現れました。

ガチャ

カイル「やー、フィズ! お兄ちゃんが来たよ! さあ、僕の胸に飛び込んでおいで!」
フィズ「な、なんで……」
ビュウ「げえ、おまえ帰れよ、邪魔だろー。空気読めよー」
カイル「そういうわけにはいかないさ。実は、アニーから薬を預かっていてね。彼女は引き続き、栄養のつく食べ物を作ってるところだから、また後から来るんじゃないかな」
フィズ「アニーお姉ちゃん……!(うるる」
ビュウ「うう、なんだこの負けた気分……!」
カイル「どうだい? 苦くない薬が欲しいかい? 欲しければ僕に、『お兄ちゃん、お薬、ちょーだい☆』と妹ボイスで……」
フィズ「気持ち悪い」
ビュウ「変態」
カイル「…………! け、けっこうダイレクトに響いたよ……」
フィズ「おにーちゃん、帰って(棒読み」
カイル「……つ、冷たい(すごすご」




・【フィズ】が退屈そうにしています

ビュウ「眠れないのか?」
フィズ「なんで眠れないかわかんないの?」
ビュウ「あれか? やっぱり、腹が減ってるとか。熱が上がってきたとか?」
フィズ「~~もう、いい加減に出てってよ!」
ビュウ「心配だろ、帰れねえよ。子守歌とか歌うか?」
フィズ「も~う~~!」





・お風呂はどうしましょうか。


ビュウ「そうだ、風呂とか入れば眠れるんじゃねえ」
フィズ「なんで熱があるのにお風呂なのよ! ばっかじゃないの!」
ビュウ「う、よかれと思って……」
フィズ「良いことしたいならさっさと帰って」




・「早く治るおまじないをして」と【フィズ】が言いました。

ビュウ「じゃー、早く治るように、俺がおまじないをしてやろう!」
フィズ「いらない。やめて。イヤ」
ビュウ「なんだよ、病は気からって言葉もあるだろ。やらないよりはやった方がいいって。俺が育った地方に昔から伝わるやり方で……」
フィズ「そういう押し売りって迷惑なの!」
ビュウ「なんだよー。俺泣くぞー。ここで泣くぞ、いいのかー?」
フィズ「…………その、おまじないっていうのをやったら、おとなしく帰ってくれるの?」
ビュウ「おう、わかったぜ。帰る、帰る」
フィズ「じゃあ、やって」
ビュウ「まず、同じベッドで一緒に寝てだな……」
フィズ「やっぱりダメ! ダメ!!」
ビュウ「あ、やっぱり」



・【フィズ】がうとうとし始めました。

ビュウ「……お? やっと寝たか?」
フィズ「………………」
ビュウ「寝たか? おーい、フィズ、寝たー?」
フィズ「………………」
ビュウ「寝たな? よし、寝たなー」
フィズ「……うっさい! 空気読むってことできないの!?」



・【フィズ】が手を繋いで欲しいと言いだしました。

ビュウ「なんだよ、そんな邪険にしなくてもいいだろ」
フィズ「……な、なによ」
ビュウ「わかったよ、帰るよ。あとでアニーも来るらしいし。ちゃんと寝とけよ」
フィズ「…………ちょ、ちょっと!」
ビュウ「なに?」
フィズ「……そ、その……」
ビュウ「なんだよ」
フィズ「……………………ない?」
ビュウ「は?」
フィズ「手、繋いでて、くれない?」
ビュウ「はあ?」
フィズ「なし! やっぱりいまのなし! 何も言ってないからね! 早く帰って!」
ビュウ「へへ」
フィズ「な、何がおかしいのよ──!!」
ビュウ「はい、お嬢様。どうぞ安心して、お休みください」

ぎゅ。

フィズ「…………! ──……がと」
ビュウ「どういたしまして」




・【フィズ】は眠ったようです。

ビュウ「寝たかな。俺も寝ていいかな。いいよな。このまま置いて帰るのも心配だしな」



・完治した【フィズ】に一言

翌朝

フィズ「何で、アンタがまだここにいるのよ……!!」
ビュウ「──むにゃ。お? おお! 元気そうじゃん、治ったな。よかったなー」
フィズ「よくなあい! 出て行けーーー!!!」






**

難しいぜ、ツンデレ!!
ビュウは押せ押せだと信じています。ハンスに見習って欲しい。
ハンアニ以上にキャラ微妙でごめんなさい。

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  Name : 光太朗。
  性別女、またの名を光太朗子。
  『アニーのアトリエ』ハマり中。

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