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treasure『3月3日は耳の日』

ウジョーさまにいただきました。
UP遅くなってしまって申し訳ありません!><。

ほのぼのかわいいお話です。





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『3月3日は「耳の日」』BYウジョー



ドッカーーーーーーーーーーーーん!!
 
 
 マリー「ゴッホ・・コッ、ホ」
 ぺぺ(赤)「しっぱいしちゃった~」
 調合に失敗してアトリエで大爆発・・・・・ いっしょに調合してたぺぺと二人でおなじみの産業廃棄物まみれになっていた。
 まあ錬金術には成功・失敗あまり関係なく『ばくはつ』はつきもの。さっきの爆発音もあたしの恩師の落とすカミナリにくらべればぷにぷにのくしゃみのようなもの・・・   ちょっと離れたソファーで休んでいたエリーもかけつけてきたがあまり心配はしてなさそう。
 エリー「ああ、マリーさんもぺぺも全身まっくろ・・・・」
 パンパンとエリーがぺぺの服の産廃をはらっていた・・・・・ん?
 マリー「ちょっとまってエリー、ぺぺのその服の色・・・・」
 エリー「あっ!?」
 黒い産廃まみれだったぺぺの服はいつのまにか見慣れた赤い色ではなく橙色になっていた。
 マリー「やったねぺぺ!レベルアップ!!」
 エリー「おめでとうぺぺ!」
 ぺぺ(橙)「わーい♪」
 ぺぺは材料がないのでおどっている。
 調合に失敗してレベルアップするのがウチらしいね
 エリー「それじゃあマリーさんとぺぺお風呂にはいりますか?」
 ぺぺ「まずはおそうじしないとね、どうせよごれちゃうんだし」
 マリー「う、言われてみればたしかにアトリエも真っ黒・・・
 あたしお掃除苦手なんだけどなあ・・・」
 エリー「じゃあぺぺ顔だけでキレイにしとこ、ほらおいで」
 と、エリーはぺぺの顔をタオルでふいてあげてる。
 エリー「うわあ、耳まで黒くなってる、ちょっとここに頭のせて、耳の中に入ったらまずいし」
 ソファーに座ったエリーがぺぺを膝枕して耳掃除している。
 マリー「あ、それいいな~」
 エリー「マリーさんもあとでやってあげますから、お風呂の支度とお掃除用のエプロンもってきてください、今日はクライスさんも来るはずですから人数分お願いします」
 マリー「はーい」
 あら聞こえてた。そんじゃあいつが来る前にやっとくか。
 
――――ようしお風呂支度おしまい、エプロンはっと・・・・   うわキレーイ。ずいぶん使ってるはずなのにシミひとつないし。たしかこれ洗濯したのクライスだったわね。さすがにイイ仕事してるわ、うーんちょっとくやしい。
 そんじゃもっていきますか。
 マリー「あ、クライスもうきてたんだ」
 クライス「ええ、お邪魔してますよ。まあ掃除に限って言えばお邪魔なのはマルローネさんのほうですが」
 うわ、あいかわらずコイツはらたつ!!
 クライス「エルフィールさんそちらはお任せしますよ。それではこちらはアトリエの掃除にかかりましょうか、頼りにしてますよぺぺ君」
 ぺぺ「うん!まっかせて~」
 エリー「はーい。それじゃあマリーさんこっちにきてください」
 ソファーに座っていたエリーがひざをたたいて呼んでる。
 マリー「そんじゃあおねがいねエリー」
 ソファーにねっころがってエリーに頭のせて顔はおそうじしてるぺぺ達に向けた。
 エリー「それじゃ、はじめますね。いたかったら言ってくださいよ」
 ・・・・・・・・あ~きもちい~~~~
 エリー「あのマリーさん。普段ちゃんと耳掃除してます? これさっきのよごれだけじゃないですよね?」
 マリー「ん~、『そうじ』はしてもらうもの!」
 いっそ胸をはって言った。正直自分でやるのなんかこわいし。
 エリー「開き直らないでください」
 マリー「エリーこそさあ、なんか手馴れてる感じだけど、やってあげたりしてるの?       ダグラあ痛!!」
 エリー「あ、ごめんなさいマリーさん!」
 マリー「こっちこそごめんね~、で?じっさいはどうなの?」
 エリー「あ~・・・、そのーーー。今日みたいな感じでアトリエが爆発で散らかったときに様子を見に来てくれて・・・」
 マリー「おお!」
 まさか本当に・・・
 エリー「アトリエを掃除してくれたついでに・・・・耳掃除を、してもらいました・・・・」
 してもらうほう?!
 マリー「それも騎士のたしなみってやつ?」
 エリー「いえ、実家にいたときに妹さん相手にお互いやってたらしいですよ、私はウチで働いてくれてる妖精さんにやってあげてたくらいですよ、ハイこっちはおわりました。もう片方の耳を向けてください」
 マリー「ほーい」
 一度ソファーから降りてねっころがる位置を変えてまたエリーに頭を預けて顔をぺぺ達に向けた。
 エリー「わざわざそんなに動かなくても顔の向きだけかえればよかったのに」
 マリー「それだとエリーのお腹しか見えないし」
 エリー「・・・・・・・・やっぱりあっち向いててください・・・おねがいします」
 なんか「・・・あのフェアが・・・」とか「チーズケーキだけは・・・」とか聞こえる気がする。
 
 コンコン!!
 ハンス「爆発があったと聞きましたが大丈夫ですか」
 あ、ハンスだ。
 マリー「入っていいよー、大丈夫だったし」
 ハンス「失礼します! ・・・・・・・」
 入ってきたハンスがこっちを見てあっちを見た。
 ハンス「・・・・・あっ!クライスさん掃除手伝わせてください」
 ハンスは状況がわかったのか、話は後回しにしたのかホウキを手に取りクライスの応援に行った。
 なんかこのようすじゃ掃除もすぐおわりそうね・・・・
 マリー「フワッ、・・・・アーーー ねむ・・・・」  
・・・zzzz・・・・・・
 
 
 
 マリー「んー、あれ ねちゃってた・・・ あ、エリーおはよ・・・」
 エリー「まだそんなに時間たってないですよ」
 マリー「ねてる間に片付け終わっちゃてる・・・ なんか散らかした張本人なだけに悪い気がする」
 クライス「心配しなくても、マルローネさんのしっかり仕事ありますよ」
 と、結構大きいゴミ袋2つを指差した。あたしは正直普段から家事はゴミ出ししかしてないので勿論文句などないんだけど・・・・ アイツに言われると、なんか、こう・・・・
 ハンス「あ、僕も1つ持ちます!」
 マリー「そんじゃあ、持っていくわ、いきましょハンス」
 -----ゴミを持っていく道中
 マリー「あーなんか、聞こえる音が変わった気がする、気持ちよかったし。ハンスもアニーにやってあげたら喜ぶと思うよ?」
 ハンス「ええぇっ!!いや!それは、ってするほう? いやそういう問題ではなく!!」
 なんか、ハンスがゴミ袋をもったまま頭を抱えている。それはさておき
 マリー「うーん、あたしもエリーやぺぺに耳掃除やってあげたいけど、『そうじ』ってことばがつくとどうしても不安だしなあ、ちょっとあぶないし。ここはクライスを実験だ・・いや練習台にして経験を積んでから」
 ハンス「それは言い直した意味あるんですか・・・・・                クライスさんも苦労してるんですね・・・・」
 その後マリーによる耳掃除チャレンジが行われたのかは定かではない・・・・・





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なんだか癒されます。
マリーなら、生きてる耳かき棒でも作りそうです(笑←しかし怖そうだ!

ウジョーさま、ありがとうございました!><


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  Name : 光太朗。
  性別女、またの名を光太朗子。
  『アニーのアトリエ』ハマり中。

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