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treasure『ただいまおしごとちゅう?』

ウジョーさまからまたまたSSをいただきました!!
シリーズ物的にクラマリ。アニー視点です。うふふ。

楽しくも微笑ましい日常のワンシーン><






******






『ただいまおしごとちゅう?』 BYウジョー



 アニー「こんにちは~」

 マリーさん達のアトリエのドアを開けるとそこは・・・・

 マリー「あ、いらっしゃいアニー」

 お酒とチーズと甘いにおいが混ざり合ったカオスな空気だった、見た感じはそれほど散らかってないけど。

 アニー「なんていうか・・・すごいにおいですね」
 エリー「あー、ごめんね。いつも掃除してくれるぺぺ(赤)とクライスさんが調合にかかりっきりで・・・   私もマリーさんも掃除が苦手だし ついついほっといてたらこんなことに・・・」
 マリー「まあ 慣れたもん勝ちよ」

 とあまり気にしてない様子のマリーさんがテーブルの近くの椅子をすすめてくれた。そのテーブルの周りにはマリーさんとエリーさんが座っていて、奥の調合釜ではクライスさんと赤い服を着ている妖精さん(うちの師匠とおなじ名前)のぺぺがなにか調合しているようだった。

 クライス「マルローネさん、その発言はぺぺ君(赤)の教育によくないですよ。大体掃除もしないなら、少しは手伝ってくださいよ。ただでさえ『竜ごろし』はまだ赤妖精のレベルのぺぺ君(赤)には早すぎるんですから」
 マリー「あんたは意外と過保護すぎるのよ。むずかしい調合に挑戦して失敗を繰り返すのもいい経験よ。それが今のあたしを支えてんだから」
 エリー「うんうん、さすがマリーさん♪」

 とエリーさんが相槌をうっていると

 クライス「あなたの失敗の積み重ねだけ伝授してどうするんですか。大体・・・」

 うわクライスさんとマリーさんケンカはじめちゃったよ、しかもクライスさん調合の手を一切止めることなくぺぺ(赤)のフォローまでやってるし。

 エリー「ぺぺ(赤)をダシにケンカしてると教育方針で夫婦ゲンカしてるお父さんとお母さんみたいですね」
 アニー「あー そんな感じですよねー」

 見たまんま言葉にすると本当にそんな感じ。

 クライス「ふっ、マルローネさんが親になってしまったら、子どもにもやたらとお酒をのませたがる駄目親父になってしまいますよ」 
 マリー「なによ!あんたこそ、やたらと子どもに勉強ばっかさせて、遊ぶ時間うばっちゃうような教育ママになるでしょうが!!」

 うわーケンカが盛り上がってるし、ていうか・・・
 
 アニー「お二人とも性別が逆です」
 エリー「まあリアルに想像できるほどピッタリだけどね」
 
 ぺぺ(赤)「ところでアニーおねぇちゃんはなにかごようじ~?」

 うわ かわいい!おなじ妖精さんで名前もおなじ『ペペ』なのにうちの師匠とはえらい違い。

 アニー「あのう『水晶のどくろ』を探してるんですけど、もしあったらゆずってもらいませんか」

 今回の課題のモンスター退治について武器屋のアマリリスさんに相談したところそのアドバイス料として『水晶のどくろ』をほしいとのこと。まだもってなかったからハンスに相談に行きモンスターから得るよりも他の錬金術士にゆずってもらうほうが安全で早いとすすめられ、まずここに来たと事情を説明した。

 エリー「そういうことならあげてもいいんだけど」

 それを聞いて身を乗り出したところを・・・

 マリー「あ!ゴメンそれあったけど、このあいだ調合につかっちゃった」

 あっさりと崩された、ちょっと惜しかったけどこんなすぐに手ごたえがあったし、こりゃ楽そうでいいな。

 マリー「いやー水晶のワイングラスってあったらいいかなと思ってつくっちゃった」
 クライス「どくろで酒盃づくりですか、まるでどこぞの第六天魔王ですね」
 マリー「だれが魔王よ!!だれが!!!」

 結局ケンカしてるし
 
 アニー「あのー シグザール王国からここまでみなさんで旅してきたぐらいなんだから仲いいんですよね?」
 マリー「いや もう独身でここまでついてくるような友達がこいつしかいないし」

 とクライスさんを指差した。

 エリー「宮仕えとかしてるとそうもいかないですしね ・・・ふう・・・」

 あ、エリーさん珍しく沈んだ?顔してるような

 マリー「あ、ごめんねエリー 流石に聖き」
 エリー「そういえばアニー、今度ハンスから他の錬金術士のアトリエを紹介してもらうんだけどいっしょにこない?!。『水晶のどくろ』も見つかるかもしれないし!!」

 
うわ、びっくりした いきなりどうしたんだろうエリーさん・・・

 アニー「は・・・はい。その、いつごろ行くんですか」
 マリー「そうね、今調合してる課題アイテムができてから持ってくついでに行けばいいんじゃない?」
 エリー「そうですね、直接紹介してくれるのはハンスの同僚らしいですから、委員会本部に行かなきゃいけませんし、調合が順調にいって明日かな、お昼食べてからってことで・・・」

 ということは、今調合の大詰めを控えてるところかな?あんまり邪魔しちゃわるいかも。

 アニー「それじゃ、おじゃましました。明日昼ごろハンスのトコでまってますよ」

 ハンスでヒマつぶしてれば時間がたつのもはやいし

 エリー「あ、でも・・・」
 マリー「だいじょぶ、だいじょぶ、ぺぺならちゃんと調合成功させてくれるよ・・・一応クライスもついてるし、ハンスに楽しみにしといてって言っといて」
 アニー「はーい ぺぺ(赤)がんばってね!それじゃさようなら」
 ぺぺ(赤)「ありごとうおねぇちゃん! まったねーー」

 素直でかわいくていやされるなあぺぺ(赤)、うちのぺぺ師匠もあれくらい素直なら・・・・・・・めちゃくちゃきもちわるいよ・・・やっぱり今のままでいいや師匠。


 バタン 


 と、外に出たところで頭がこの言葉でいっぱいになった

アニー「あー空気がおいしいーーーーーーー」 
 
 
 



──────────────
<妖精さんの解説>
シグザール王国の妖精の森では妖精さんのレベル(0~8)によって服の色が変わるシステムになっており今回ぺぺの着ている赤はレベル2に相当します。作業速度でいうとマリーやエリーの6分の1のペースで調合や採取を行うことができる。仕事の経験を積むことによってレベルアップしていきます。レベルの高い妖精さん程賃金が高くなり例えばレベル0とレベル7の妖精さんを比べると20倍近く差がありますが、最初に提示された賃金で固定されレベルアップしても昇給はないためじっくり育てていく楽しみもあります。錬金術士に限らず製鉄工房や雑貨屋など妖精さんの活躍場所は多いが見た目はほとんど同じ顔(妖精さん同士や一部の人は見分けがつく)の子どもなので事情を知らない人たちからの誤解は絶えないのが玉にキズ。


と、解説までつけてくださいました!
ウジョーさま、ありがとうございます!!

クラマリごちそうさまです。この二人は本当にもう、ですよね(笑 犬も食わないよ!!
ちらりとハンアニ、そしてダグエリ。それがまた幸せなのです。

ウジョーさま、素敵なSSをありがとうございました!!


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  Name : 光太朗。
  性別女、またの名を光太朗子。
  『アニーのアトリエ』ハマり中。

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